読書ブログ

読んだ本の感想、レビューを記入して行きます。 同じ本を読まれた方は、コメント欄に感想をお書き下さい。

仕事




キミが働く理由 福島正伸

キミが働く理由

働く理由がわからない人、
仕事に不満がある人、
転職したい人、
仕事にまつわるあらゆることで、
少しでも悩んでいる人、
この本を読んでください。

上記のメッセージが表紙の1ページ目に
書かれており、迷わず買いました。

一番気に入っている内容は、
本文7章の
「私には夢がありませんでした。
 夢がなくて、何がしたいのかがずっと
 わからなかったときに、
 夢を教えてくれた人がいたのです。」
です。

夢を教えてくれた人は、
駐車場の管理人でした。
このおじさんがものすごく心に突き刺さることを
おっしゃってます。
「この仕事が面白いかどうかではない、
 この仕事を自分が面白くできるんだよ」

管理人という仕事(見かけ)を通して、
みんなに喜んでもらうこと、
笑顔になってもらうことを仕事(本当の目的)にしている

自分の仕事に対する考え方と180度違うと
思いました。
他人よりまず自分という考え方がいつもありました。
仕事を通して、他人に喜んでもらう。
それから、自分も幸せになるという考え方に
変えていこうと思いました。

金持ち父さん貧乏父さん ロバート キヨサキ

金持ち父さん貧乏父さん

サブタイトル:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

この本は、初めて買った資産運用の本でした。
タイトルにつられて、本屋で衝動買いをしました。

本を読み終えたときに、今まで感じたことのない衝撃を
受けました。

今まで、自分がお金に対して考えていたことと
異なる考え方が書かれていました。

それまでは、コツコツまじめに働けば、いずれそれなりの
資産を作ることができると漠然と考えていました。
しかし、漠然とそういう考えを持っているだけでは、
資産をつくることは難しいという現実を直視するきっかけに
なりました。

それから、人生とはなにか、仕事とはなにか、
お金を稼ぐとはなにか・・・などいろいろ考えました。

そういう気付きを与えてくれました。

親や学校、もちろん会社では、そういう気付きを
与えられる話もありませんでした。

今までの人生が受動的に過ごしていましたが、
今は能動的に過ごしています。
まだ、これという結果は出せてはいませんが、
受動的に過ごしていたときよりは、良くなっていると思います。
会社からの給料が、唯一の収入源としていることが
どんなに悲しく、危険なことかと思っています。

こういう本との出会いが人生を大きく変える存在に
なる師匠となることも知りました。
それからは、できるだけ本を読むことに努めています。






知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100 永田豊志

知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100

内容は、
1.ビジネス戦略に使えるコンセプトフレームワーク28
2.カイゼン、時間管理に使えるフレームワーク17
3.マーケティングとアイデアの発想に使えるフレームワーク20
4.数値を魅力的に伝えるデータチャート23
5.知的生産性を高めるアウトプットTips12
です。

私が読んでいてなるほどと感じたのは、
上記の1、2、5です。

1は、MBA(経営学修士)必須のロジカルシンキングの中身です。
やっぱり、ロジカルシンキングを使える人は、
使えない人より生産性が高いのかな・・・。
近いうちに、ロジカルシンキングの本を読もうと思いました。

2は、生産性といえば、やっぱり時間管理でしょうか、
「時間を制す者は、人生を制す」なんちゃって・・・。

5は、PC関連のTipsが書かれており、すぐに使えそうな
内容が書かれています。

何事においても、フレームワーク(標準化)を用いて、
物事を行えば、生産性があがるのでしょう。

あと、特に気に入った内容は、
「パレートの法則(80 対 20の法則)」です。
例としては、「売り上げの80%は、全商品の20%に起因する」
と書かれています。
なかなか、意味深な法則ですね。



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